2017年08月06日

【20170808】B) 北の道:自転車巡礼旅まとめ【工事中】

概要)2017年初夏、一昨年に続きスペイン巡礼街道を自転車で一か月旅行。前回の「フランス人の道」は内陸でしたが今回は海沿い「北の道」。バスクのビルバオから海岸風景を楽しみながらサンチャゴまで西進。更に街道起点そしてスペイン最西端、大西洋岸のムシア、フィステッラまで走りました。メジャーな「フランス人の道」ほどの華やかさは無くカテドラル、教会も地味で巡礼者も多くはありません。緑深い自然が多くアップダウンの多い地方道でしたので日間平均走行距離50kmちょっと。平均時速もようやく14.0km/hrとこれまでで最も遅い速度となりました。旅の後半、ガリシア地方特有の雨に悩まされたものの概ねは晴れないし曇り。一方日本からの往還地マドリッドは相変わらずの激暑。一泊700円の巡礼宿の利用もさることながら切り詰め努力の結果、宿代を含めた日常経費は2200円/日台。昨年のキャンプ主体の北海道旅の2500円/日を下回り、過去最低。航空運賃を含めた総経費は19万円弱で期間一か月のヨーロッパ旅としては満足する結果でした。なお、通信・電子記録機器トラブルが多発。さらに自転車搬送をめぐる帰便航空機トラブルがあったことが特記されます。今回は食や病気に関わる体調異常は無かったものの、大半期間、ベッド虫刺されに悩まされ続けました。中盤ではルーマニア人クリスチャン氏と知り合い、援けを得て旅を充実させることが出来ました。

1)各種データ
●期間:30日間(2017/6/9〜7/8)
●主な訪問地:
−韓国:2日(ソウル)
−スペイン:25日(マドリッド、ビルバオ、サンタンデール、ヒホン、サンチャゴ、ムシア、ビーゴ)

●自転車データ
−総走行距離:1,127km
−稼動日(%):70%(1日10km以上走行日)
−平均走行距離:53km/日(稼動日平均)
−平均時速:14.0km(同上)
 ☆参考)
   *2014イベリア旅:14.2km/hr
   *2013台湾旅  :15.7km/hr
   *2014イタリア旅:14.4km/hr
   *2015スペイン旅:14.8km/hr
   *2016北海道旅 :16.7km/hr
−最高標高: 584m (輪行到着地マドリッド694mを除く)
−積算標高max:1,240m/日


●天候
−傾向:向かい風の記憶、ほとんど無し。
……往還地マドリッドは快晴、激暑40℃前後。ビルバオ以降の北海岸は快晴。
……中盤、内陸サンチャゴに向かうころから曇りがちとなり、時に雨。
……後半サンチャゴを去りビーゴへの道中から回復しまた晴れ。
−スペイン滞在25日の内訳
……晴れ:16日(64%)
……曇り: 7日(28%、内、一時雨3日)
……雨 : 2日( 8%)

●宿泊データ
−ホテル :0泊
−ホステル:6泊(全て民営、ユースなし)
−アルベルゲ(巡礼宿):18泊(公営11泊、民営7泊)
−機内・車内泊:3泊
−空港ベンチ泊:2泊

●経費データ(為替126円/ユーロ、0.1円/ウォン)
−総額:188,000円
……交通費計: 122,000円(航空110,000円[含自転車13,000]、バス10,000円、国内電車2,000円)
……宿泊費計: 36,000円(巡礼宿は公営700円/泊、民営1500円/泊、ホステル2500円/泊前後)
……日常経費計:31,000円(内容下記)

−日常経費の詳細
…宿泊費込みの日常経費=(36,000+31,000)÷30日=2,233円/日
 ☆前回2005スペイン巡礼は3,100円/日。これを大幅に下回ったのみならず、キャンプ主体で過去最低となった2006北海道2,500円/日をも更新した。@巡礼宿(6ユーロ/泊〜)を多用したのは前回2005同様であったが、A外食が少なくスーパー食が主であったこと、B日々出費に高比率を占めていたアルコールを「ボトルワイン」(2〜3ユーロ)から「『紙パック入り』赤ワイン」(1ユーロ/L〜)としたこと、等が成果貢献した。

 ☆「外食が少なかった」のは昼食時、「北の道」では道中にここぞと思う「運ちゃん食堂」に出会うチャンスが少なかったこと、「サンドイッチ」を準備し食事時間を節約して目的地に急いだ日が多かったことにが一因。[サンドイッチ=ハンバーガー用生地パンにサラダ菜、ハムを挟みジャム&マヨネーズで仕上げラップ包みとしたもの。これらは主として朝食で食べきれなかった素材を利用。(仕上がり1ユーロ/食以下)。]
 ☆更に夕食件。自分の場合、晩酌に若干のツマミで7時前には食べ終え、8時には就寝してしまう生活習慣。一方現地レストランの夕食開店は概ね7〜8時以降で時間帯が合わないのも一因。以前の自転車旅では週一回以上の「連泊」がスケジュール化されており、その到着日夕食は外食とすることもあったが、2005巡礼旅以降は毎日が走り日程となりその余裕がなくなった。

 ☆巡礼宿周辺では「巡礼定食」(〜10ユーロ)が提供されるところが多い。比較的安価ながら前菜がパスタ[ワタシはあまり好まない]である場合が多く、ワインもコップ一杯程度と少量。追加注文で結果高づきとなることが多く今回はほとんど食指が動かなかった。
 ☆一方スーパー食材は日本の半額程度と思って良く、最近は電子レンジ食材のレパートリーが増え、楽しめる食事が手軽に準備出来るようになった。(殆どの巡礼宿に電子レンジあり)。

 ☆ワタシは自他共に認める「焼酎のんべえ」。海外ではウィスキー専門であったが、2014イベリア旅時、努力の結果ワインに転換して経費低減化に成功。すなわち海外夕食は「赤ワインボトル一本」としました。今回はより安価な「『紙パック』入り庶民派ワイン」専飲に移行したもの。(私にとってボトル1本半分のワインが100円強で毎夕食ごとに頂戴出来るのは、もはやヨーロッパ旅行の最大魅力のひとつとなりました)。
 ☆なお、庶民的食堂ではデキャンタにいれた「『冷やした』赤ワイン」がハウスワインとして出されるケースが多いです。台所を覗くと「紙パック赤ワイン」の場合が結構あるようです。(冷えたワインののど越し食感のほうが、より高級な「常温の瓶入り赤ワイン」より美味しいと感ずることがあるのかもしれません。ワタシがそうですから。)

2)もくろみ達成状況・障害
●走行障害:パンクなし。フロントギヤ変速機ワイヤー断裂寸前で修理。
●行程障害
@対計画進捗:サンチャゴ前後で「進み4日以上」となった。当初計画でも予測された余裕日であったが、ルーマニア人クリスチャンの後押しもあり最西端ムシア・フィステッラまでの旅程を重ねることができた。
Aルート:台湾友人陳君より事前に得たルート情報および携帯地図アプリ「maps.me」で問題ない走りが可能であった。ただ、iPhone4Sの破損(後述)でリアルタイムでのナビ案内が得られず道を誤ったことが何度かあった。「北の道」の終盤、海岸を離れ「フランス人の道」アルスーアへ至る経路は山岳主体となろうと考え、構えて走ったが、思ったほどのアップダウンは無かった。この旅では「北の道」始点イルンIrunからビルバオまでの経路は山道が険しいとの情報で省略した。実際に走り、歩いた巡礼者によれば相当な疲弊レベルを伴ったとのこと。事前判断が正しくホッとした。経路に石畳はほとんど無く舗装状態も良く走りやすかった。
B自転車:パンクなし。一時フロントギヤチェンジワイヤー断裂が心配されたが、経路上にあった自転車屋で修理。事なきを得た。その他不調なし。

●ソフト・アプリ特記
@Maps.meの貢献が大きかったのは上述のとおり。スマホで使用したデータ通信容量は1.5GB程度。購入2GB simで問題が無かった。
A

●通信・記録機器:トラブル発生順
@ガーミンGPS:出発前落下破損しナビ機能が利用不能となった。行程ログ記録器として持参。
A携帯高速充電器:成田空港ロビーに忘れ。低速の予備器でカバー。
BiPhone4S:落下しガラス面破損。「Maps.me」搭載のリアルタイム「ナビ器」として使う予定が不発。
Cデジカメ:画面がフリーズして撮影不能となった。
Dデジタル腕時計:高度表示がほぼ不能化。
結局ナビおよび写真機能は、当初「予備器」の位置づけであったスマホ(ZenFone3Max)のみに負わされることとなった。保護カバーが無いことから取り扱いに細心の注意を要し、「ナビ」「撮影」が不満足、不十分な結果となった。

●健康
@健康障害
 ☆循環系や腹下りをはじめとする内臓障害は無く、膝傷害も発生なし。
 ☆一方、今回も「虫刺され」に悩まされた。序盤のマドリッド宿で得た腹部・背中・太もも周辺は化膿しほぼ三週間かゆみと痛みに悩まされた。(虫害忌避剤、かゆみ止めの持参もさることながら、寝袋のほかにも自分専用シーツ携行も考えたほうがいいかもしれません。歩き巡礼では持参してる人が少なくありません。)
A健康効果:30歳台の体重。(前回、北海道は69kg)
 ☆出発前:体重 71.0kg 体脂肪率 17.0% 
 ☆帰国時:体重 67.0kg 体脂肪率 15.5%
 出発前体重はその時点での減量努力到達値。それをさらに4kg減らし、30年以上前の体重を復活した。(が、帰国後4週間を経た現時点ではほぼ出発前体重に戻ってしまった。)
Bその他
 ☆花粉症:国内では鼻腔のムズムズ感がひどく、痒み止めが手放せないでいる。しかし前回同様、いったん海外に出るとまったくその必要が無い。この季節、耳鼻科医は「花粉症」と診断しているが原因植物種は不明。

●輪行
@航空機輪行:下記障害があった。
 ☆成田(T1)出発チェックイン時、自転車は航空機への運搬が定常外扱いとなり、大韓航空が直接搬送。機内持込みバッグがサイズオーバーの指摘。「柔軟性あるバッグ」との主張が認められ許可された。
 ☆仁川トランスファーチェックイン時、機内持ち込みバッグ中のプライヤー(自転車工具)と十徳ナイフ(食事用)が持込み不可とされ、マドリッドまでスタッフ預けとなった。
 ☆マドリッド(T3/AFカウンター)出発時、「自転車は『スポーツ用品』扱い」とされ、100ユーロ課金された。また「梱包自転車は重量、持込みバッグは重量及びサイズそれぞれオーバー」とされたが、➊持込みバッグは「無料預け荷物」とし、❷梱包自転車に同梱のお土産を取出して「無料預け荷物のバッグ」に移すことにより、何れの制約もクリア―出来ることとなった。
 ⇔【説明】本件は当方の誤解に基づくトラブルであった。対象のマドリッド乗り込み機は大韓航空のコードシェア便エアーフランス(AF)機。預け荷物基準はAF基準に拠るはずのところ「発券航空社(大韓航空)基準が適用され、しかもそれが有利」との思い込みがあったのが根本原因。すなわちエコノミーのAF基準は「➊無料預け荷物は2個まで(*注)。❷自転車は「スポーツ用品」として別送扱いで片道100ユーロ。」というもの(2017/8/13AFに直接tel確認)。一方大韓基準は「➊無料預け荷物は1個のみ。❷自転車はサイズ規制は無いが重量23kg以下なら無料預け荷物一個として扱われる。」というもの。
 ⇔【反省】大韓機の場合「自転車を無料預け荷物として手荷物は機内に持ち込む」という発想は正しいが、「乗りこむコードシェア機の基準」に合致しないことに気づかず、不勉強であった。おまけに梱包自転車に土産を同梱して重量オーバーさせるという軽率行為、トラブルで窓口職員、チェックイン待ちで並んでいた他のお客さんに迷惑をかけたこと等、真に申し訳ないことをした。と今更ながら赤面の極にある。
 (*注)AFのHPでのエコノミー無料預け荷物は「1個」。電話回答と相違しており、再確認が必要。
 ☆金浦空港トランスファー出発時:「ハードケース入り自転車じゃないと積めない」とのクレーム。交渉の結果「補償除外確認書」に署名して認められた。更に梱包自転車のX線再チェックあり。同梱品の確認を求められたが問題は無かった。

 ☆今回はいずれの空港もチェックイン、荷物チェック、旅券審査が厳格化したことを肌で感じた。パリCDGでのEC出国旅券審査では待ち行列1時間近く。(最近のバカンス繁忙期には4時間待ちということもあったようです)。

●携行品特記
@不要であったもの
 ☆衣類:厳寒対応の必要が無く、フリース上着、ダウン、雨合羽ズボン、計1kg近く。
 ☆電子機器関連:上記トラブル発生で機器本体と充電器、充電池、コード他周辺器具、自転車取付アタッチメント、計1kgは一切不要となった。スマホ1台とその周辺器具500grで事足りた。
 ☆自転車関連:市街地域は別とし、宿・道中での二重防犯必要は無くワイヤーロープ274grは不要。
 ☆カード類:VISAカード一枚で目的達成(キャッシング)。YHカード含め計4枚持参したが緊急対応1枚あればOK。
A考慮を要するもの
 ☆航空機々内持ち込み用バッグ(54L)は大きすぎ。サイズを再考する必要がある。
 ☆巡礼宿でのノミ・シラミ対策。
B持参すべきだったもの
 ☆なし。

●スペイン語
 ☆敢えてスペイン語で会話する場所があまり無く、上達の自覚まるでなし。以前より挨拶、相づちことばが出てくるようになり、現地のひとの好感を得ることが出来たかもしれない。

3)今後の予定
●以前の設定では「フランスのキャンプ旅」ということになっていますが、現時点、自信がありません。しばらく静養の後、いろいろ考えてみます。



【工事中】

posted by 自転車放浪人ジム at 19:36| Comment(0) | 日記(北の道) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月14日

【20170708】B) 北の道III:猛暑を40km喘ぎ漕いで無事帰宅【工事中】

●径路:羽田〜自宅
●径路図
(GPS径路図、高度プロファイルは帰国後に張付けます)
●天気:晴れ
●走行:38km/日、積算1127km、平均18.2km/hr
●登高:max**m、積算***m
●為替:130円/ユーロ、時差*時間

●今朝迄の宿:羽田国際空港1Fベンチ
条件 :**ユーロ、**、wifi○️
経緯度:
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これがワタシのエグゼクティブベッド。
ほかのベンチもお仲間たくさん。
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床に寝てる人もあり。

●5:30起床、熟睡にて寝起き良し。
●自転車組み上げ。急がぬ荷物は宅配便預け。
●朝食はカップヌードル+コンビニお結び。最高のごちそうです。

●8:30出発、日は既に高く気温上昇。
●10:30自宅到着。即、ビール!そして昼寝。
●体重は出かけ前比、約3kg減少してました。

●以上にて、「2017スペイン北の道巡礼旅行」全行程終了。
●詳細総括は落ち着いてからまとめます。

●特記:帰宅2日後(7/10)朝、咽喉に変調。毎年1〜2回ひく「いつもの咽喉風邪」とタカくくってましたが、夕刻より背腰そして節々に痛み。以降2日間寝床から起きられない状況となりました。発熱も若干(37.6℃)。4日目(7/13)に快癒。まるで「小型インフルエンザ」。咽喉風邪としては今までに経験のない症状でした。帰国前後、老体に蓄積した疲労にどこかで悪性ウィルスがとりついたものと思います。なお、家族等、近親者にうつるという事態はありませんでした。

以上

【工事中】
posted by 自転車放浪人ジム at 11:01| Comment(2) | 日記(北の道) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

【20170707】B) 北の道IIH:仁川そして初めての金浦空港、七夕は機窓から【工事中】

●径路:パリCDG(KE5902)〜ソウル仁川〜金浦(KE2711)羽田
●径路図
(GPS径路図、高度プロファイルは帰国後に張付けます)
●天気:曇り時々晴れ
●走行:**km/日、積算**km、平均**km/hr
●登高:max**m、積算***m
●為替:130円/ユーロ、10.00円/100ウォン、時差0時間

●今朝迄の宿:
条件   :**ユーロ、**、wifi○️
経緯度:

●エアーフランスの機体ながら大韓航空のコードシェア便。満杯の客のほとんどは韓国人。従って機内放送言語はフランス語/英語そして韓国語、時々スペイン語。英語とはいってもフランス語訛り、そして早口。私レベルにはなかなか理解できません。

●エアフラは航空機定例の儀式「事故時の脱出方法と浮袋使用法解説」がしゃれてます。昔はスチュワーデス(今はCAですけど)が座席前でお手本を見せてましたが、その後は画面化。最近は搭乗者がモデルとなった動画が多いのですが、どうもみんな真面目くさってます。エアフラのは若いお嬢さん5−6人が登場しディスコティックに踊るもの。さすがフランス。観てて楽しい画面です。

●パリを飛び立った最初の食事後、消灯までのしばらくは外の風景を楽しめます。が、フランス、ドイツあたりはほとんど雲の中。北欧地域でやっと晴れ。今回の飛行機旅はすべて窓側ですので存分に地上絵を楽しめました。
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●二回目の食事は朝食
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●ヨーロッパ中央時間が「午前0時」、すなわちパリ出発後10時間後、中国上空辺りで腕時計、スマホ等の時刻を日本時間「7月7日朝7時」に設定。(こうしないと日付が前後してややこしい)。
【以降は日本時間(=韓国時間)表示です】

●8:20、出発遅れが影響し定刻の一時間半後、11時間余りのフライトを終え仁川着陸。曇りの梅雨空。この先に九州の大雨がつながってるのか、最初に空を見上げた時の想いでした。
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●日本への飛行機は18:00過ぎ金浦空港から。従っていったん韓国入国し金浦に移動せねばなりません。ということで査証入国審査、通関手続き。入国審査は顔写真+両人差し指の指紋検査。トランジットカード記入提出も必要。そして驚いたことに自転車のX線チェックもありました。いずれも問題なかったのですが「出おんな入り鉄砲」時代に戻ったみたい。韓国の入国管理は厳重です。

●仁川空港到着フロアのインフォメーションには日本語コーナーあり。「金浦空港へは6番ゲートよりリムジンバスで国際空港側下車、5000ウォン(500円)」と紙に書いて教えてくれました。もちろん自転車も載せられます。

●このとき手持ちの韓国ウォンは6000ウォン(600円)と小銭少々。些か心細かったけど、金浦ではまた無料ラウンジに入るし、なにかあればクレジットで、とウォンの追加購入はしませんでしたが、結果的にそれで正解。

●案内された場所では指示のリムジンの他にもバスがあるようで、乗ろうとしたら「7000ウォン!」…慌てて中止、という場面もありました。
●金浦空港へは30分程度で10:30到着。

●金浦の無料ラウンジはLandsideすなわち出国審査前に一店のみ。(Airside出国審査後の無料ラウンジはありません)。仁川に比べあまり内容がありません。でもマドリッド以降、ロク(?)な食事もしておらずビールとサンドウィッチ他でまずは腹ごしらえ。
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●マドリッドのチェックインのゴタゴタで荷物が分散してしまったので、ラウンジ一角を借りて再整理。その後あとでまたゆっくり休むことし取りあえずラウンジをチェックアウト。飛行機チェックインを早めに済ませておくこととしました。…また、なにがあるかわからないので…。「大韓は無料手荷物一個しか認めてません。もう一個は有料。」とか言われるような気もして…。

●13:30チェックインカウンターが開くのを待ってチェックイン開始。係員にマドリッドで発行の手荷物引換券、羽田までの自転車搭載書類などを見せながら「『支払い処理済』自転車一台と『無料』手荷物一個」と申請。が、またもや係員の眼が梱包自転車の上でキラキラ!?

●こちらもマドリッドでの経験からもう度胸は座っており「なんでも言ってこい」という気分ではあったけど、やはり些か不安。梱包自転車を覗く係員も男女3名に増えました。
●で、まず女性係員「この自転車は載せられません!」とまたもやグサリ。何故か?との問いに「大韓の基準から『段ボール函などのハードケース』じゃないと受け付けられない。ソフトケースはダメ」との答え。

●そういうことならば…、と、そのあとは得意なJim節(=コチラ勝手の凸凹エングリッシュ)>>>「往便の大韓航空は羽田からこの梱包で輸送してもらった。2年前やはりマドリッドを大韓航空でこの形で往復したけど何も問題なかった。ほかの航空会社でも問題なく受け付けてるのにチミらの取り扱いはおかしい!!」

●二三やりとりあった後、大韓側「了解です。ただし輸送で破損しても補償対象外となることを了解願います」。⇒当方「そりゃあたりまえ。」…ということで「補償除外確認書」にサインしてチョン。
●なおもう一個の手荷物もマドリッド処理のまま「無料」。問題はありませんでした。

●ということで搭乗券をもらいチェックイン「終了」。

●と、ラウンジに帰りかけたら場内アナウンスで「カウンターにおいでください」との呼出あり。チェックインデスク裏の手荷物検査所が呼び出され先。「梱包自転車のX線検査をしたところ、缶詰、液体物が発見されたので梱包を解き中を確認させてほしい」といったもの。
●缶詰は言わずと知れたお土産、液体物は旅先で使ってたオリーブ油と蚊取りスプレー液。何れも口頭説明で問題なしと納得。無罪放免。

●以上でやっとチェックイン「完了」という次第でした。

●それじゃラウンジに再チェックインし、ゆっくり一休みと軽く考えてたらラウンジカウンターのお嬢さん、「リチェックインは有料です。あとでカード発行のプライオリティパスから請求されます。値段はカード会社に問い合わせてください。」と、これまたグサリ。そんなこと聞いてナーイ。

●カード会社はロンドン在。電話確認するのはややこしいし、どうせ非会員価格となるのが自明。で、入り口掲示の「非会員料金」を見たらナンと35,000ウォン(3,500円)!さっきまで優しいお嬢さんと思ってたヒトがいきなり鬼ババァの顔に見えてきました。入場せず引き返したのはもちろん。

●金浦空港は地下通路でロッテホテル、そして地下街モールにつながってます。中にスーパーあり。カードも使えるのでビール他を購入、空港のベンチでわびしく一人酒盛りして出発時間まで過ごすこととなりました。

●18:30出国手続き終え羽田行き大韓機に搭乗。18:45定刻出発。機外雨。

●朝鮮半島を横切って日本海に出、舞鶴付近で日本上空。この辺より雲が取れ灯火の塊となる市街があちこちに見えるようになりました。京都上空、琵琶湖、名古屋、知多半島、眼下夜景の素晴らしさを感じさせてもらいました。

●今日は七夕、上空の星もさぞ美しかろう、と期待してました。が、上にも薄い雲があり思ったほどの星空ではなかったです。

●21:05羽田着。到着便が多い時間帯なのか、ターンテーブルも混みあい着便毎。
●22:00前、入国&通関手続き完了。

●今夜は羽田空港のベンチ寝。2年前2F出発ロビーのベンチが過ごしやすかったのですが、今夜は混みあってます。夜行の格安便が増え、出発を待つお客さんが増えたんでしょうか?金曜日でもありますし。
●各階確認の上、今夜の寝床は1F出口ロビーと決定。

以上

【工事中】
posted by 自転車放浪人ジム at 20:56| Comment(3) | 日記(北の道) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする